続き
台風は、貿易風に乗って東から西へ進みます。
しかし、地球の自転から生まれる「コリオリの力」によって、北半球では右(北)へ、南半球では左(南)へと流されます。
そのため、北半球で生まれた台風は、北上して日本や中国、台湾、韓国などを襲い、南半球生まれの台風は南下してオーストラリアやニュージーランドをめざすのです。
台風が赤道を越えることはないんですよね。
北半球と南半球では、台風の渦の向きも異なっています。
北半球の台風は左回り(反時計回り)に渦を巻き、南半球では右回り(時計回り)に渦を巻きます。
この法則は、普通の低気圧の場合も同じ。
北半球では左回りに空気が流れ、南半球ではこれが逆になります。